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2014年10月31日金曜日

第4回 「堺目市英緒町10-10-2」


「堺目市英緒町10-10-2」 第4回






短編小説「堺目市英緒町10ー10ー2」 記事一覧


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「堺目市英緒町10ー10ー2」 第4回



「という事で、俺がどんな人間かお分かり頂けましたか?」

「……い、いやまあ……」


「そうですかー、それは良かった。では、続きですね。この三台のモニターが見えますかー?」


 彼はそう言って、五メートルほど先にある長テーブルへと歩み寄った




2014年10月29日水曜日

網葉きよら短編小説 「堺目市英緒町10-10-2」 第3回


網葉きよら短編小説 「堺目市英緒町10-10-2」 第3回






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「堺目市英緒町10ー10ー2」 第3回



 ウサギの方は見るからにイケメンで、今流行りの某ダンサーグループのような、色黒で彫り深い顔、髪も少し長めのオールバック風だった。一方亀はというと、明かなオタク顔。黒縁メガネをかけ、その奥からは一重の切れ長い目が覗(のぞ)き、髪もボサボサ、口角もだだ下がりのヤツだった。





2014年10月28日火曜日

電子書籍 「堺目市英緒町10-10-2」 第2回


電子書籍 「堺目市英緒町10-10-2」 第2回








短編小説「堺目市英緒町10ー10ー2」 記事一覧


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「堺目市英緒町10ー10ー2」 第2回



 首筋の鈍痛に促(うなが)され、目をじんわりと開けてゆく。

 まずは自分の両足、そして、綺麗なブルーの床。その先には長テーブルがあり、上に三台の液晶テレビが見えた。右を確認すれば赤い壁、左は白い壁。後ろを視認、いや、出来ない。後ろは確認出来ない。頭が何かで固定されているのだ。

『なぜ?』

 その疑問は、自分の置かれた状況を客観的に想像して、やっと解決に至った。

「お、おい! なんだよこれは!」

 俺の両手は二本の棒によって固定され、その両手の間にふとももがあり、そいつもまた、ゴムのような物で固定されていた。




2014年10月27日月曜日

短編小説公開 「堺目市英緒町10-10-2」 第1回


短編小説公開 「堺目市英緒町10―10―2」 第1回




短編小説公開の前フリとして、前回記事「短編小説公開の告知です。」と、「端編集1 概要」記事を閲覧頂けるとありがたいです。

なお、本文におけるフリガナは(カッコ)という形にて追記致しておりますが、実際の電子書籍では、通常の本と同じく、漢字の横にフリガナを表示しております。
どうぞご安心下さい。




それでは、早速ですが本文に入りたいと思います。



短編小説「堺目市英緒町10ー10ー2」 記事一覧


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2014年10月25日土曜日

短編小説公開の告知です。


次回ブログ記事より、短編小説を中心に掲載致します。





表題のとおり、この1ヶ月間は短編小説を掲載しつつ、合間に通常記事を挟む形とさせて頂きます。


という事で、とりあえずの短編は、
網葉きよら短編集「端編集1」に収録しております、
「堺目市英緒町10-10-2」を全文掲載致します。


こちらの小説は、毎月恒例となっております「短編立ち読みコーナー」における「無料掲載」を控えていた作品です。


「無料掲載を控えた」理由は多々ありますが、まず「長い」という事で、避けておりました。


がしかし、長期的に掲載していけば大丈夫かな、と判断致しましたので、公開に踏み切りました。




2014年10月24日金曜日

無料立ち読み本 変更しました!


右枠にある「網葉きよら短編丸々立ち読みコーナー」を変更しました。






端編集1」に収録しております「春を思う期節」から、
「プラスチックムーン」に変更致しました。


なお、期間限定での公開となりますので、留意下さい。
※推奨ブラウザはChrome,Safariになります。


「プラスチックムーン」の簡単なストーリー概要は、こちらの記事を閲覧下さい。


また、「端編集1」は100円にて絶賛発売中です!
この機会に是非どうぞ!


 


AMAZONご利用の方は、Kindleアプリをダウンロード下さい。


 







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2014年10月23日木曜日

網葉きよら近影について。


「網葉きよら近影」って流石に無理ですわ。


先日、このブログを閲覧して頂いている方から、一通のメールが届きました。


「網葉さんの見た目はどんな感じなんですか?」



本人様のご承諾を頂き、こちらにメールの一部内容を掲載させて頂きました。


が、「見た目」ですか。


さすがに写真をアップ出来る程の顔面偏差値はありませんので、非常に気が引けます。


という事で、
アニメ「サウスパーク」のキャラ風な「網葉きよら」を掲載致します。






2014年10月21日火曜日

電子書籍サイト「koboでいいのだ。」様にて、無料本の紹介をされてますよ。


電子書籍サイト「koboでいいのだ。」様にて、無料本の紹介をされてますよ。


「koboでいいのだ。」様のサイトへ


電子書籍リーダー「楽天kobo」の紹介に特化されたサイト、
koboでいいのだ。」様が、現在読める無料本のまとめ情報を掲載されています。


かなりお得な情報ですので、この機会にチェックされてみてはいかがでしょうか?


「koboでいいのだ。」様、無料本まとめ記事へ



2014年10月20日月曜日

極貧における食事風景65


極貧における食事風景65 たまにはロッカー屋さんの話でも






知り合いのホームレスさんに聞いた話なんですが、世間には、とある闇の職業があるそうです。


その名もロッカー屋さん。


とくれば、ROCK関連の仕事をされている方のようにも聞こえますが、実は違います。


普通に生活しているのであればあまり関係ないであろう職業、業種になりますが、ことホームレスさんのような劣悪状況下においては、非常に有用な場所にあたるようです。


ロッカー屋さん、それは、「長期間ロッカーを貸してくれる場所」だそうです。


 



県によってあるいは町によってロッカー屋さんがある所と無い所があるでしょうけど、あったらあったで便利なんでしょうから、覚えておいて損はないかと思います。


ロッカー屋さん、その実態は「ほにゃらら」な方がされているそうですが、そんなの利用する方からしたら何ら関係ありません。


なんせ、「便利」らしいので。




2014年10月19日日曜日

極貧における食事風景64


極貧における食事風景64 たまにはニュース記事でも


毎日新聞様 ニュース記事へ


ホームレス:東京都内で過去最少・・・(ニュース記事、一部引用)


 東京都は、都内で路上生活するホームレスの人数が今年8月時点で1697人(23区1508人、多摩地区189人)となり、都内全域で調査を始めた2002年以降で過去最少を更新したと発表した。ここ10年は減少傾向で、都は今後も自立を促す支援策を進める。 
 調査は都と区市町村、国が毎年夏と冬に行い、今夏は都内でデング熱の感染が確認される前の8月1〜7日に実施。都内の河川敷や公園、道路などでそれぞれの管理者が目視で人数を確認したところ、前回調査時(今年1月)の1768人に比べて71人減った。




2014年10月17日金曜日

博士の異常な休憩 または私は如何にして心配するのを止めて休憩を愛するようになったか


「気○いナ○ス」の回



今月の休憩記事は、CDの紹介です。


というかもう面倒なんでタイトル書いちゃいますが、「気違いナチス」の紹介です(ニコ動さんにしか動画資料は見つかりませんでした)。






こちらはCDとして発売されておりまして、別段知らなくとも生活に全く支障がないほどの音源になります。
というより、知らない方が良いのではないでしょうか。


がしかし、その手のマニアの方にとっては、涎をダラダラ垂らしてしまう程の一品ですので、こちらにて紹介させて頂きます。


このCDは、カルカッタレコードさんから発売されているようで、著名な作家である「クーロン黒沢」さんがお詳しいそうです。



2014年10月16日木曜日

「R100」 映画の考察です。


「R100」 映画の考察です。





こちらの映画は、2013年公開の邦画となります。
そして今回の記事は、映画の紹介ではなく、私なりの考察となります。

よって、映画についての善し悪し、評価は遙か彼方へと置き去りにしております。

また、「R100」をご覧になられていない方は、決して読まないようにして下さい。



※キャプチャー画像は予告編動画内から参照しております。






監督


松本人志




出演


大森南朋

大地真央

寺島しのぶ 他




<映画 R-100 予告編>





2014年10月15日水曜日

電子書籍ってどうなのよ?


電子書籍ってどうなのよ?


ダ・ヴィンチNEWS様の記事を閲覧した際、ふと思いました。




電子書籍で1000万円儲けられるって本当?(ダ・ヴィンチNEWS)


「ダ・ヴィンチNEWS」様の記事へ



こちらの記事に登場される「鈴木みそ」さんは、ファミ通などでご活躍された著名な漫画家さんです。


私の方は小説ですので、ジャンルが違うと言われればそうなのかもしれませんが、電子書籍を扱っているという点においては鈴木さんと一緒です。


またこちらの記事では(以下 一部引用)、


鈴木氏のいう「1000人の村説」とは「自分と同じ考えをもっている人が、世界中を探せば1000人ぐらいはいるだろう」「自分にあった仲間の数を想定して、その人たちに発信する場所を作れば、濃く長く、作家活動を続けることができるのではないか」という考え方である。シンプルだが、実に説得力がある。 
 だが、描きたいものを描いているだけでは、作品を売ることはできない。セルフパブリッシングである以上、宣伝もセルフプロデュースも、すべて自分で行わなくてはならないのだ。では、「売るために」何をすれば良いのか? 
 まずは「電子書籍のユーザー層を理解すること」だ。電子書籍ユーザーはネットと相性が良く、ガジェットやテクノロジーなどに興味がある。作品を作るに当たっては、その手の人たちが好みそうなテーマやジャンル、ネタを選んで「狙い撃ち」することが必要になってくる。一方で、女性や子どものユーザーは少ないので、少女マンガや子ども向けのマンガをヒットさせるのは容易ではない。



2014年10月13日月曜日

「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」と「ネット界隈」の関係性について。


ジョージ・A・ロメロ監督作品「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」とネット界隈の関係性について。





最近、ネット関連から情報を辿り、一個人や犯罪者を晒す風潮がよくみてとれます。
その真意や可不可、善し悪しは別においておきまして、ある映画の事を思い出しました。


ジョージ・A・ロメロ監督作品「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」は、自主製作映画の撮影クルーがゾンビに襲われる物語です。

主人公他メンバーは、ビデオカメラを片手に迫り来るゾンビ達を直撮り(POV形式)しながらも、次々退避していくような物語になっており、緊迫感と恐怖感を楽しむ作品です。


「ロメロ監督」Wikipediaより


これだけであれば、ごく普通のゾンビ映画になるところなのでしょうが、ロメロ監督は必ずゾンビに「社会的意味」「隠喩」「象徴」を込める方ですので、今作にもまたソレが含まれています。



2014年10月12日日曜日

2014年10月11日土曜日

新書紹介「既得権の構造」松原 聡


新書紹介「既得権の構造」松原 聡




こちらの新書は2000年初版となり、私が所有している本も初版です。






著者


松原 聡

1954年東京生まれ。
筑波大学大学院社会科学研究博士課程を修了。
現在は東洋大学教授。
著書に、「民営化と規制緩和」「特殊法人改革」「日本リストラ」などがある。



2014年10月9日木曜日

極貧における食事風景63


ビルと公園の狭間で揺れる恋心 その5(最終)








世の中には、2つの大きな考え方があります。


1つは、すべての出来事は予め決まっておらず、自らの意志と行動によって変化するハズだ、という自由意志論


もう1つは、強い因果関係によってすべての出来事は予め決まっており、それに沿う形で生きようとする決定論(予定説)です。


前者であれば、自由かつ自らの意志ルール道徳を以てこの世の中を渡っていく生き方となり、

後者は、己の行為の諸原因は決して分からないのだから、何か大きな意志に包まれながら私は生きているのだ、

とするものです。



2014年10月8日水曜日

ユージュアル・サスペクツ的チョコ&コーヒービスケット


ユージュアル・サスペクツ的チョコ&コーヒービスケット





ユージュアル・サスペクツ」は有名な映画ですよね。

ラストに所謂どんでん返しがあり、観客をアッと驚かすような仕掛けが仕組まれている作品です。

当然ながら私も引っ掛かりました。


そして、最近もまた知らぬ間に引っ掛かっていました。



<映画 ユージュアル・サスペクツ 予告編>







2014年10月7日火曜日

電子書籍と紙本。


電子書籍と紙本。


アメーバニュース様の記事でこのようなものがございました。



漫画を読むのに「紙版」「電子書籍」どちらが好き!?(紙版82.0%) <一部引用>


Q.あなたは電子書籍版の漫画を読んだことがありますか? ハードウェアは問いません(PC、タブレット、スマホなど何でもOKです)。 
はい……100人(23.4%)いいえ……328人(76.6%)
約23%の人だけしか電子書籍版の漫画を読んだことがないようです。電子書籍版の漫画はまだまだ一般的ではないということなのでしょう。
■「紙版の漫画の方が好き」が8割以上! 
次に、上の質問で「はい」と答えた人に、「紙版」「電子書籍版」のどちらが好きかを聞きました。 
Q.あなたは、紙で漫画を読むのと、電子書籍版で漫画を読むの、どちらが好きですか?
紙版……82人(82.0%)電子書籍版……18人(18.0%)
なんと「紙版の方が好き」と答えた人が圧倒的に多いという結果になりました。

アメーバニュース様の記事へ





2014年10月1日水曜日

「○のち晴れ、時々 Merry-go-round」序盤公開(第7回)


「○のち晴れ、時々 Merry-go-round」序盤公開(第7回)





ご好評につき、長編小説「○のち晴れ、時々 Merry-go-round」の続きを掲載させて頂きます!



今回は計4本の追加で、先月は6回でしたから、これで計10回となります。


こちらの小説自体は13万字以上の作品になりますので、文字数的に無料掲載出来るのはこれでギリギリかと思っています。
その点をご了承頂けたら幸いです(といいつつ、掲載するかもですが)。


また、ご感想及び不備等ございましたら、コメント欄をご利用下さい。


それでは、前回(第6回)からの続きをどうぞー!



記事一覧


第1回
第2回
第3回
第4回
第5回
第6回
第7回
第8回
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第10回