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2016年7月19日火曜日

「アンヴィル!夢を諦めきれない男たち」 映画のお話です。


「アンヴィル!夢を諦めきれない男たち」 映画のお話です。








監督


サーシャ・ガヴァシ



出演


アンヴィルメンバー 他





<アンヴィル!夢を諦めきれない男たち 予告編(日本語)>




簡単なストーリー



カナダのへヴィメタルバンド「ANVIL」。
彼らの結成は古く、1973年。
しかも、未だに活動中で、メンバーたちの年齢は50歳を過ぎている。




昔は良かった、一世を風靡したANVILだったが、時代の流れに逆らうかのようなその重厚な音は、いつしか「古臭い音」というレッテルを貼られてしまう。




それでもメンバーたちは、今までどおりの、全く変わらないへヴィメタルを提供し続けていた。




だが、気付けばもう50歳過ぎ。
しかも、アルバイトしながらの音楽活動だ。




まさに「陰と陽」なその生活は、彼らの家族をも巻き込むこととなり、破たんスレスレなタイトロープを渡るものだった。




バイトしてはメタル、バイトしてはメタルな生活は、遂に「ヨーロッパ公演」という形で花開くことになる。




しかしその公演は、相次ぐトラブルにより、心底酷いものだった。




そんな彼らの元に、1本のある電話が届く・・・






映画概要




こちらの映画は、2009年アメリカ産映画で、ジャンルはドキュメンタリーとなります。




ドキュメンタリーということで、素晴らしい構図や構成なんていうのはあまり存在せず、ありのままのバンドメンバーを、あらゆる角度から撮っています。




また、「バイト」と「ライブ」という影と光を交互に映し、なおかつ、過去の栄光と現在の憂鬱を対比させていますので、バンドメンバーへの感情移入が自然と起こるようになっております。




もちろん、ANVILメンバーたちの私生活や喧嘩、公演でのごたごたなど、ファンでなくともハマれる要素が多く、
この映画を観た後は必ず「ANVILの音楽ってどんなのよ?」と、確認したくなります。




しかも、彼らは同じ音楽をずっとずっと提供し続けてくれているのです。




約30年間。
こうやって書けばいかにも簡単なような気がしますが、実際に30年というと、赤ちゃんからバリバリ仕事している年齢くらい経ているということで、
そのうえ、「音楽性を変化させていない」のですから、すごいとしか言いようがありません。




売れようが売れまいが、己の音楽を突き通す
でも、やっぱり売れてほしいかなー、なんて思いながら生活している彼らの、すべてがこの映画内へ詰め込まれております。




そして、ラストは号泣ものの展開へと繋がっていき、「日本」の存在も、この映画では大きな役割を果たします。




どのように日本が関わってくるのか?
それは、最後までご覧頂ければお分かりになられるかと思います。




「夢を追いかける中年男たち」
彼らの純粋さを表しているであろうピュアなその音は、まさに夢が詰まったものです。
そんな「夢」たちを体現しているのが、この映画。




ですので、ぜひとも「中年の方」「夢を追いかけている方」に観てほしい映画ですね。




<ANVIL : METAL ON METAL>



もちろん起伏や喧騒もありますから、ドキュメンタリー映画としても白眉の出来ですよ!










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